【Steam】ゲームプレイ日記 #10 【Deemo -Reborn-】
さて、記念すべき10回目はDeemo -Reborn-。
初日にグラボが死んで数日プレイできなくなるというアクシデントはあったものの、1週間ほどプレイしクリアもしたので、感想を書いていきます。
まず、前提として私は普段音ゲーをするわけではない（アプリ版Deemoとミリシタくらい）ため、非音ゲーマー目線の感想になります。
音ゲー自体は低難易度から高難易度のものまで用意されているので、初心者から中級者（上級者は物足りないかも）まで十分に楽しめると思います。特に私のような初心者には助かりました。とはいうものの、初めてのボタン入力で固定運指なんかしたことがなかったため、Dreamのeasyでさえ、キー配置を覚えられずフルコンボまで少し苦労しました。いまだによく隣のキーを間違えて押したりします。キーコンフィグができないことは残念ですが、それ以外にこれといって不満はありません。ただし、アプリ版では慣れているとはいえ、奥から手前にノーツが来るのは見づらいのでタオルで画面上部を隠しながらプレイしてます。
ストーリーに関しては、あまり目新しさが感じられなかったのは残念でした。それと、アプリ版の砂時計が欲しかったなあという印象です。ただし、3Dで動き回るDeemoと少女が見れたのでそこは満足です。何とは言いませんが、意図的にローアングルにしたわけではなく、ふとした拍子に見えてしまっただけで、やましい気持ちは一切ありません。天地神明に誓って。
謎解きに関しても楽しめました。丁度いい難易度で簡単すぎず、けれどサクサク進めるので、あまり煩わしさを感じませんでした。少女を操作して謎解きをすることになるので、せっかちな人は、のっそりとした動作に不満を覚えるかもしれません。また、音ゲーだけしたいぜ！ って人も向かないかもしれません。ただし、ストーリーを進めていくにつれて少女に感情移入しやすくなると思います。
曲についてですが、新曲も多く、DLCも充実しているので、まだまで長く遊べそうです。DLC以外の曲は将来的に全部フルコンボすることを目標にやっていきたいと思います。
以下は曲に関するネタバレを含むため注意です。
新曲の中で特にお気に入りの曲をあげるとしたら、まずはMiraiですね。作曲者はonokenさんで、作曲者を知らない状態で初めて聞いてもonokenさんだと分かるくらい特徴的な曲。実は、Testimony2 を購入済みで1年以上前からフルで聞いてるので目新しさはないですが、いまだに好きな曲でプレイできて嬉しい限りです。
譜面はラストの階段ゲーで、そこだけ全然できなかったものの、あるとき突然繋がってフルコンボできました。やっぱり好きな曲を音ゲーでやれるって素晴らしいですね。
もう一曲はMy Dear, Deemoです。タイトルからわかる通り、少女がDeemoに別れを告げる曲。歌詞も本当に悲しい、けれど優しい曲調です。最後の階段でfluquorの譜面を拾ったときに、え、違うの？ と驚きました。そして、すぐにこの曲が来て鳥肌が立ちました。最後を締めくくるにふさわしい曲ですが、何度聞いても聞き足りない。fluquorとかMarigoldとか、Deemoのエンディング曲は本当に好き。
譜面は階段多めで指がこんがらがるし、難しいところが最後の方に来るから緊張で指が震えましたが、なんとか繋がりました。
まだ全曲やれてないので、そのあとDLCも購入して長く楽しんでいこうと思います。
次は何のゲームをしようかな。
※追記 20/09/20
lv10初FC。アプリ版でも初FCと初ACが両方ともこの曲でした。アプリ版から大分強化されてますが、結局、lv10最弱なのは変わらない。玄関とともにlv10の登竜門みたいな譜面。PS4版ではダブステ地帯がかなり辛そうですが、Steam版ではむしろ休憩地帯になってしまってますね。
続いて、lv9中位以上初AC。初FCしてからしばらく触れてませんでしたが、ふとやってみたところ、いきなりAC。狙ってやろうとすると緊張がひどいですが、休憩選曲だったため、平常心で最後までプレイできました。間奏好き。
